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【すまいブログ】 【すまいブログ】窓

【すまいブログ】窓を選ぼう。

こんにちは。
設計部の星野です。

だいぶ日が長くなってきましたね。
お友達の家に遊びに行った長男の帰ってくるのが遅くなってきました。
暖かくなってきて、外遊びが増えたのもあり、時計が見えてないことも多いみたいです。
『遅いな~』って呟いてたら、次男に
『子供にだって自由があるんだよ。。。』ってクールに言われました。
めっちゃキメキメなんですけど、どこでそういうの覚えてくるんだ😓
日が長くなっても、遅くなると危ないので気を付けて欲しいですね。

さて、今回から窓のお話です。
ぞうど~。

月末になると保育園の集金の日が来ます。

何故かうちの息子たちは、先生に集金袋を渡すのが大好きあせる

普段本物のお金を触ることがないので嬉しいんですかね?

中が見える窓付きの集金袋なので、いつも中のお金を嬉しそうに見ています。

以前『ぼくのには茶色いお金がない!』と、長男がとても不満そうにしていたので、10円玉が無くても支払える金額なのに、あえて10円玉入りにしたので今回は満足そうでしたグッ

経理担当の方、ちょっと数えるのが面倒でごめんなさいぼけー

今日はその集金の日だったのですが、金曜日ともなると疲れがたまってくるのか、登園時にちょっとぐずることもあるのに、今日はご機嫌で走って登園していきましたよ(笑)

集金袋を持って、先生まで猛ダッシュです走る人

集金袋様様ですねねー

 

 

さて、今日から数回に分けて、のお話をしたいと思います。

 

って色々なタイプがあります。

形、大きさ、開き方、色、断熱性能など選択要素は色々です。

色々あるのですが、依頼者様からあまり開き方を指定されることがない。

『〇色にしたい』とか、『大きくしたい、小さくしたい』とか、『風通しを良くしたい』とかはあるのですが、『この開き方にしたい』っていうのはこちらから聞かないとあまり要望として上がってきません。

でも、開き方にも拘るとよりご家庭にあった、使いやすい窓になるはずグッ

色々な開き方をご紹介していきますので、窓の開き方選びの参考にしてみてくださいねひらめき電球

 

では、まず引き違い窓

↑こういう、掃き出し窓に使われるようなものや、

↑こんな感じのが引き違い窓です。

日本の住宅では一番使われている窓です。

 

まず、メリットとしては開閉しやすい上差し

小さいお子様からお年寄りまで、簡単に開閉できます。

車いすの方でも比較的開けやすいタイプです。

開閉しやすいのは、横に引くだけで良いからなんですが、横に引くだけで良いと言ことは空いているときに壁から何も飛び出さない。

これもメリットですね。

外に押して開けるタイプや、内側に引いて開けるタイプだと窓が壁から飛びだしている状態になります。

そのようなタイプだと窓の高さによっては、開いているときにぶつかってしまうこともあるかもしれません。

その点、引き違い窓ならそういうことがないので安全ですね。

 

あと、大開口に対応しやすいのもメリットですね。

開閉ができる窓の中では一番大きくできると思います。

風通しもできて、お部屋にたっぷりを取り入れたいなら引き違い窓ですよねにやり

 

出入りができるのもメリットでしょうか?

出入り口としても使えるので、出入りが必要なところには選ばれやすいですね。

 

また、セットでシャッター付きがある唯一のタイプです。

大抵の窓はシャッターを付けられますが、引き違い窓以外は窓とセットになっていない後付けタイプになります。

後付けタイプってちょっとがっしりした作りのものが多いんですよね。

見た目が少しごつくなってしまうと思いますので、後付けだとデザインが気になる方もいるかもしれません。

後付けだとセットではないのでコスト的にも高くなりがちです。

毎日、夜には大きめの窓はシャッターを閉めておきたいっていうご家庭にはシャッター付きの引き違い窓がおススメですね。

 

続いて、デメリットですが、上に書いた開けやすいという点に関してですが、開けやすいのは外からもです。

なので、防犯性という点で少し心配ではあります。

ハンドルを回して開閉するような窓だと、鍵が閉まってなくても外から開けるのは難しいですが、引き違い窓だと鍵が開いていれば開けるのは簡単です。

 

あと、大開口には確かにしやすいのですが、実際に開けられるのは窓のサイズの半分です。

光は窓のサイズ分取り入れられますが、出入りできる開口にも大きさを求めるのであれば、

↑こういう折れ戸タイプの窓の方が良いかもしれませんね。

もちろん折れ戸タイプは、窓が外に飛び出すので、上に書いたように配置的に危なくないかはよく考えて置きたいところです上差し

 

あと、実際に開けられるのは窓のサイズの半分なので、通風のことを考えるなら小さめの窓開口がさらに小さくなってしまうので、窓サイズ全面が開けられる他のタイプの方がたくさん風を取り入れられて良いですね。

 

もし、『中を見られたくないからすりガラス(型ガラス)にした』という窓で通風をしたいところには引き違い窓はおススメしません。

網戸があるとはいえ、開けているところからは中が見えますからね。

外へ突き出して開閉するようなタイプなら、完全ではないですが目隠しもしてくれますよグッ

 

メリット・デメリットはこんな感じでしょうか。

あと、引き違い窓を開けて、窓のところに腰かけて庭を見たい、くつろぎたいとお考えでしたら、下のレールがフラットのタイプがおススメですよ音譜

車いすの方で、掃き出し窓から出入りする方にはこのタイプを選んでいただくのですが、

お掃除も楽ですし、踏んでも痛くないようになっています。

小さいお子様にも安心ですねほっこり

一般的なレールって結構凹凸が多いので、レールの上に座ってくつろぐのは結構痛いと思います。

座布団とか置かないと座っていられないんじゃないかと思います。

窓の外のデッキや縁側じゃなく、窓の部分に直接座りたいと思われてるなら、是非フラットタイプのレールをお選びくださいねOK

 

 

引き違い窓だけで長くなってしまいましたねあせる

なので、続きは次回にしようと思います星