こんにちは。
設計部の星野です。

子どもの散髪のとき、今度４年生になる長男が髪型を指定してきました。
髪型にも拘る年になってきたんですね～。
成長を感じます。
最近寝癖も自分でチェックするようになってきたりもしてますが、
直した後にどや顔で『直したよ😏』って見せに来るあたりはまだまだかわいいものですね😁

今日はガラスを使わない窓のお話です。
窓の目隠しについては、↓こちらの記事でもお話したことがありますが、今回は光を全く取り入れなくても良い場合のお話です。
『【すまいブログ】窓の視線対策を考えよう☆』
良ければ参考にしてみて下さいね。

今日は窓をパネルにすることについてお話します
どういうことかというと、ガラス部分を光の通らないパネルにするということです。

↓ちょっと分かりにくいですが、上の窓がパネルになっている窓です。

通常ならガラスが入るところですが、グレーのパネルが入っています。
窓のシリーズによりますが、実はガラス部分をこんな風にパネルにすることが出来るんですよ。
あまり住宅ではしないのですが、
納戸やウォークインクローゼットなどで風は通したいけど光は入れたくない室であったり、
風邪は通したくないけど、外から影でも見られたく無い室であったり、
ガラスではちょっとなって空間にはありかもしれません。

上の画像ではパネルがグレーになっていますが、大抵は窓の枠と同じ色が選べますよ。
上の場合だと、パネルを含めて全体を黒にもできます。

↓中から見るとこんな感じ。

上がパネルタイプの窓ですね。
全く外は見えません。

居室だと、建築基準法で決められた採光量を室内に取り込まないといけないので、
居室に付いている全部の窓をパネルにするって言うのは、難しいのですが、
(あまりそのようにしたい方もいらっしゃらないとは思いますが)
もし、外からの視線や、光の入りすぎが気になる場合は選択肢に入れてみても良いかもしれません。

建物の外観バランスも考えつつ、パネルも良い感じに採用できるかもしれませんよ

窓のお話はとりあえず今回でおしまいです。

まだお話してない窓のお話もあると思いますが、それはまた別の機会にでも。